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🌿むかしむかし──「病気ってなに?」のはじまり

 ヒポクラテスのお話

むかしむかし、まだお医者さんが「まじない師」だったころのお話です。
病気になると、「悪い神さまの怒りだ」「呪いにかかったのだ」──そんなふうに、人々は考えていました。

でもある日、そんな考えに首をかしげたひとりの医師がいました。
その名前は、ヒポクラテス。

紀元前460年ごろ、ギリシャの小さな島・コス島に生まれたヒポクラテスは、
「病気は神さまのせいではない。人の体の中で、自然に起こるものなんだ」と考えたのです。

🌿体の中には、4つの「しずく」がある?

ヒポクラテスは、人の体の中には4つの「しずく」 . . . 体液(たいえき)が流れていて、
それがうまくバランスをとっていれば元気に過ごせる、と考えました。

その4つとは . . .

  • 血液(けつえき) → 明るく陽気な性格
  • 粘液(ねんえき) → おだやかで静かな性格
  • 黄胆汁(おうたんじゅう) → 活発で決断力がある性格
  • 黒胆汁(こくたんじゅう) → まじめで物思いにふけりやすい性格

この4つのバランスがくずれると、心や体の調子がくずれる。
だから病気を治すには、体の中のバランスを整えることが大切だと教えたのです。

🌿「治す」のは、からだの『ちから』そのもの

ヒポクラテスがとても大切にしていた言葉があります。

「自然は最良の医師である」

薬や道具をたくさん使わなくても、体はもともと、
「自分で治ろうとする力=自然治癒力(しぜんちゆりょく)」を持っている。
医師の仕事はそれをじゃましないように、やさしく手助けすること。

──この考えは、今でも世界中の自然療法やホリスティック医学に大きな影響を与えています。

🌿心と体は、つながっている

ヒポクラテスは、「人の性格(気質)と体質もつながっている」と考えました。
ある人は静かで繊細、ある人は陽気でおしゃべり。
そういった「心のかたち」が体の中にも表れている という考え方です。

だからこそ、その人の体質や気質を知ることが、その人に合ったケアや香りを選ぶヒントになるんです。

🌿現代に生きる「むかし話

ヒポクラテスが生きたのは、今から2,500年も昔のこと。
でも、彼の考えは今もいきています。

たとえば、私たちが体質チェックで自分の傾向を知ったり、
それに合った精油(アロマ)で心と体を整えるのは、まさにこの「古代の知恵」の応用です。

昔むかしの「お医者さんの物語」は、
現代を生きる私たちに、「自分のからだの声に耳をすませてみよう」と、そっと教えてくれるのです。

🌿Maison Fine 体質診断アロマイベント開催中!🌿

ただいまMaison Fineでは、ヒポクラテスの考え方をベースにした体質診断アロマ体験を開催しています。
チェックシートでご自身の体質を知り、その結果に合わせた精油を選び、
あなただけの香りを体験していただけるイベントです。

古代から受け継がれる「自然のちから」を、ぜひあなたの暮らしにも取り入れてみてください。